コラム

トランクルームの湿気とカビ対策|カビに強い収納方法とトランクルーム選びとは?

日本の狭い住宅事情にとって便利なサービスと言えば「トランクルーム」です。

みなさんご利用したことはありますか?

季節によって荷物を預ければ、お部屋もスッキリ快適な暮らしが実現できます。

そんなトランクルームで一番の悩み「湿気・カビ」の問題について、具体的な対策をご紹介しながら解説していきます。

トランクルームはなぜカビや湿気が発生するのか?

トランクルームって実際に使ってみると、とっても便利なんですよ。

夏の間は着ないコートや洋服など、トランクルームに置いておけば自宅のお部屋も無駄な荷物がなくすっきりします。

しかし、便利なトランクルームでも問題はあります。

それは「湿気問題」です。

 

トランクルームは湿気に弱く、それが原因でカビも発生しやすいのです。

せっかくトランクルームに保管しようと思っても、カビで使い物にならなくなっては本末転倒ですね。

実際にトラブルとして起こっているのが、トランクルームに置いておいたら、衣類や本などがカビだらけになって使えなくなってしまったなどの事例があります。

トランクルームは、なぜ湿気やカビに弱いのでしょうか。

 

その原因は、トランルーム自体の構造にあります。

トランクルームは通常、コンテナを改造したものが多く、状態としとは言わば密閉された金属の箱です。

なかには通気口や換気口がないタイプもあります。

そのため、空気の循環もなく内部に湿気や空気がこもりがちになります。

さらに、トランクルームは基本的に人の出入りが少なく、荷物を重ねてギュウギュウに収納することが多いので、空気の流れがなくなり湿気がたまりカビの原因になります。

具体的なカビや湿気対策とは?

トランクルームの弱点としてあげられる「湿気」。

これを防ぐ対策を具体的にお教えします。

主な対策として、下記のポイントをおさえましょう。

 

1.適切なトランクルームの種類を選ぶ

そもそものところとなりますが、まずトランクルームの選び方に注意しましょう。

トランクルームにも「屋外型」「屋内型」「宅配型」 など様々なタイプがあります。

単に「自宅などから近いから」だけの理由で決めてしまうと失敗する可能性もありますので、借りる前にじっくり検討しましょう。

具体的に湿気に強いトランクルームを選ぶポイントですが、コンテナタイプを避けること、空調設備のあるトランクルームを選ぶことです。

特に空調設備は、除湿機能のあるものがベストです。

他には除湿剤をトランクルーム内に置くなどして湿気対策をします。

完全屋内型トランクルーム→キュラーズのメリット・デメリットとは?

  • 屋内型のトランクルームは湿気に強い
  • 空調設備が整っているトランクルームを選ぶ
  • 置き型の除湿剤を活用する

カビや湿気を抑える収納方法とは?

カビや湿気対策としてはトランクルームの選び方だけでなく、収納方法で対策することもできます。

以下の3つのポイントを抑えて収納すれば、湿気をたまりにくくすることができます。

 

1.直置きはしない

まず、荷物の直置きは避けましょう。

荷物を直に置いてしまうと、荷物がダイレクトに湿気を吸ってしまいます。

すのこや新聞紙を敷いてから、そのうえに荷物を置くようにします。

こうすることによって接着面が少なくなり隙間ができることで、空気が流れる道を作ることができます。

2.壁からは離して置く

トランクルーム内で湿気や水、カビがたまりやすいのが、トランクルーム内の壁際や床になります。

壁に付着した水滴などを荷物が吸収しないように、壁とのあいだに隙間を作るようにして荷物を置きます。

3.密集させて収納しない

荷物をトランクルーム内いっぱいになるほど詰め込むのは避けましょう。

トランクルームは、なんでもかんでも物を詰め込めばいいわけではありません。

スペースがほとんどないくらいみっちり収納すると、空気の流れがなくなるので湿気がこもりやすくなります。

せっかく空中設備がついているトランクルームでも、空気の流れがなければ意味がありません。

上記3つのポイントで共通することは、とにかく空気の流れを確保することです。

少しでも空気が流れる風通しのよい収納をすることが重要なポイントです。

カビや湿気の影響を受けやすい荷物とは?

いくらカビや湿気対策をしても、カビや湿気の影響を受けやすい荷物もありますので、トランクルームに保管しても大丈夫か収納する前に確認しましょう。

具体的な例として、以下のものはカビや湿気に弱いものになります。

カビや湿気に弱いもの
  • 衣類などの布製品
  • 本や書籍などの紙製品
  • 木製の家具
  • 精密機器

どれもトランクルームに置いておきたいものばかりですよね。

もちろんこれらをトランクルームに収納できないわけではなく、しっかりと対策をすれば収納しても大丈夫です。

 

本や書籍、その他写真などの紙類は、とにかく湿気や水気に大変弱いですね。

湿気でよれよれになってしまったりカビがついてしまった場合には、カビを落とそうとしたら文字や色まで消えてしまうこともあり、せっかく保管しておいた本や思い出の写真も台無しです。

洋服なんかにもカビはついてしまいますが、カビ臭がついてしまった洋服は、正直もう着たくないですよね。

衣服は直接肌に触れるものですから、カビは衛生的にも良くないです。

また精密機器なども湿気や水分には弱いです。

精密機器は湿気の影響をもろに受けやすく、久々に使おうとトランクルームから出してきたら、動かないということも起こりえます。

特にパソコンやモニターなどの精密機器は暑さと湿気に弱いので、空調設備のないトランクルームには不向きです。

まとめ

使えれば便利なトランクルームですが、使い方次第で保管しておはいた物が使いものにならなくなってしまうリスクがあることも、おわかりいただけたかと思います。

トランクルームを利用する上では湿気対策、カビ対策は当然のことと言えます。

トランクルームを選ぶ際には、重要な検討要素として考えましょう。

できれば空調設備のしっかり整ったトランクルームをおすすめします。

それと共にしっかりとした湿気対策、カビ対策を行えば問題なく利用できます。

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